間違い電話から仕事につながることもある

行政書士の仕事

間違い電話から仕事につながった!

対応していると、思いがけないことが起こるものです

事務所の電話番号が、以前、司法書士事務所の電話番号だったようで、間違い電話やFAXがいまだに来るんです。
時に重要そうなFAXも届くので、その都度電話したりして、事情を説明しています。
うちの事務所に変わってから3年ですから、その司法書士事務所さんは、営業していない可能性が高いでしょう。

FAXの枚数が多かったり、電話で説明してもなかなか理解してもらえない時は、ちょっと損をしたような気にもなりますが、相手は知らなかったわけで、罪はありません。
こちらも名乗っている以上、1つ1つ丁寧に受け答えするのが大人というものでしょう。

その間違い電話が、昨日もかかって来ました。
勉強会の途中だったのですが、取ってみるとお客様からの相談でした。
相続につながる内容だったので、疑いもなく聞いていると、「○○司法書士事務所さんでは、料金はどれくらいですか?」という流れに。
その言葉で、間違い電話だと気づきました。

お客様を第一に考えて対応する。それだけ。

内容がこちらでもできるものだったので、事情を説明し、もしよろしければ書類を持っていらっしゃいませんか?と、付け加えました。
戸籍を集める必要があるようだったので、それでしたらこちらでもできますよ、と。
気になっているのは、料金のことのようでした。
「200万もかかるようでは困る」と言われ、こちらが驚きました。
戸籍の収集だけで、そんなに取るはずもありませんが、士業のイメージってそんなにも料金が高いと誤解されているのでしょうか。

事務所の場所を伝えて、一旦電話は終わりました。
来るとも来ないとも言われていなかったのですが、結局そのお客様は、1時間後に現れました。
お話を聞くと、本当に戸籍だけが不足している状態でした。
だいたいの金額を告げると、「え!!それで全部ですか?」と、何度か聞かれました。
これには笑顔で頷くしかありません。

帰り際の「よかったー!」の声が嬉しい

結局あっという間に依頼となりました。
とても困っていたようで、何度も「良かったわー、助かったー」と、言っていただきました。
こちらとしては、そんな嬉しい言葉はありません。

ご夫婦で見えたのですが、ずっと黙っていた旦那様も、最後は口を開き、「安心しました。よろしくお願いします」と、言ってくださいました。
そして2人で連れだって帰りながら、「よかったー」と話ながらエレベーターで降りて行く姿が印象的でした。
これは相続や遺言書の時によくあることなのですが、その度にこちらも嬉しくなります。

すぐに仕事に取り掛かれるのがうちの事務所の長所

早速、必要な住民票と戸籍謄本を取りに出かけました。
うちの事務所は駅のすぐ目の前で、役所の近くではありませんが、実は駅ビルには市役所の出張所があり、住民票や戸籍謄本が取れるようになっています。
これがとても便利で、相続や遺言書に欠かせない戸籍収集業務にすぐに取り掛かれるのです。
市内のお客様であれば、まずはここで住民票を取り、戸籍謄本を取り、そこから先を辿って行くことになります。

お客様が帰られたのが16時過ぎでしたが、住民票と現在の戸籍、原戸籍が17時前に揃いました。
その後、郵便局もすぐそばにあるので、従前戸籍の管轄役所に請求をしました。
この立地を生かし、これからも迅速な対応をして行きます。

間違い電話から仕事をいただき、5月も良い締めくくりができました。
来月も引き続き頑張ります!

 

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