毎月お金をもらうには~ストック収入のヒント~

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ストック収入のヒント

その1 あなたが毎月お金をもらえる人は誰ですか?

お金のことを書くと、時々叩かれます。
それでもこうして時々お金のことを書くのは、これがとても大切なことだと知っているからです。
お金のことをちゃんと考えてないと、お金は入って来ないし、増えません。
そもそも売上を上げることは、事業をする上で当然のことで、売上の無い事務所は潰れてしまいます。
それも、1,2年というスピードで。
潰れてしまったら、自分自身も困りますが、周りの人も困ります。
家族が困るかもしれませんし、数少ないお客様が、あなたから買った商品についてのアフターサービスをどこに頼んだらいいか分からず、困るかもしれません。
あなたが行政書士だったら、また1つ行政書士事務所が潰れたと、行政書士業界のマイナスイメージとなり、同業者が困るかもしれません。

 

特に行政書士の場合、食えない資格と揶揄され、実際生き残るのが大変な世界でもあります。
大きく売り上げて、サラリーマンの何倍も稼いでいる先生だってたくさんいるのに、その他大勢の方がクローズアップされがちです。
それは、大きく売り上げられない人の方が多数だからに他有りません。

 

行政書士が生き残れない理由の1つが、顧問契約を取れないことにあると言われています。
顧問契約が取れない人は生き残れないのかというと、そういうことではありません。
「顧問契約が取れないから生き残れない」は単なる例えで、問題は顧問契約のようなストック収入が取りにくいことです。

 

顧問契約というのは、弁護士などが企業の顧問となって、一定期間継続的に法律相談に応じる対価として、毎月顧問料をもらう契約です。
税理であれば税務相談、社労士であれば労務相談のように、企業との顧問契約によって安定した売上を手にしていると言われています。
行政書士はこの顧問契約を結ぶことが難しいのが現状で、そのために安定した経営ができないとも言われているのです。

 

ちょっと待って!ストック収入って何?

誰もが知ってて当たり前と思っていたら大間違いなので、ここでストック収入について簡単に説明しておきます。
収入には2つの種類があります。
1つは、会社設立や障害福祉サービス施設申請のように、書類作成が完了したら料金をもらって終わりになる「フロー型収入」です。
これはスポット収入とも呼ばれ、一度料金をもらったら、それで業務も完了というものです。
もう1つが、毎月の会計記帳サービスや給付金請求業務のように、毎月の仕事を請け負い、月々料金をいただく「ストック型収入」です。
スポーツクラブの会費などが分かりやすい「ストック型収入」の例です。

 

つまり、1つの仕事が完了すると同時に料金をもらうタイプが「フロー型収入」で、毎月決まった金額をもらうのが「ストック型収入」です。

 

あなたが毎月行政書士会に支払っている会費も、書士会にとってのストック型収入です。
その会費があるからこそ、書士会は潰れることなく機能しているのです。
その会費が毎月自分のところに入って来たらと考えてもらうと、ストック型収入の有難さが分かるのではないでしょうか。

 

さて、このストック型収入を作るためのヒントその1として、「あなたが毎月お金をもらえる人は誰ですか?」という質問を投げかけてみました。
これは、誰でもいいですし、いくらでも構いません。
例えば結婚している人で、配偶者から毎月お金をもらえるのであれば、それも大事なストックです。(売上ではありませんが)大切にしましょう。
お客様であれば、どんな人が自分に毎月お金を払ってくれるのか、じっくり考えてみましょう。

 

その2 あなたが毎月お金をもらう方法は何ですか?

お客様があなたが提供するどんなサービスにお金を払ってくれるのか、これも考える必要があるでしょう。
これが、ヒント2です。

 

例えば会社設立をした際に、お客様に記帳会計サービスを提案することができていますか?
これは、ストック型収入に結び付けるための自然なアプローチだと思います。
契約書作成業務の定額サービスでもいいでしょう。
毎月定額で、事業に必要な契約書を作成し、取引先から提示される契約書をチェックするサービスはいかがでしょうか。
提案の仕方によっては、必要なお客様も出て来るはずです。

 

私は会社設立や開業に合わせ、Webサイトの制作や、ちらし、パンフレットの制作を提案し、お仕事をいただいています。
これは、起業支援やWebサイト制作の会社の役員をしていることもありますが、最近は、行政書士とは別に個人事務所を作り、そちらで活動を始めました。
何がストックなのかというと、Webサイトの毎月の管理費がストック型収入となります。
また、ちらしやパンフレットの追加発注であったり、デザインの修正等で、お客様と頻繁に接することになります。
頻繁に接する機会を作ると、別のお仕事や紹介にもつながるのでお勧めです。

 

自分だったらどんな方法で何ができるのか、じっくり考えてみましょう。

 

その3 あなたが毎月お金を払える人は誰ですか?

さて、ヒントとなるもう1つの方法があります。
それは、あなたが毎月支払っているものにはどんなものがあるか、すべて挙げてみてください。

 

スポーツジムやHuluの会費もあるでしょう。
電気代やガス代、水道代もありますね。
電話やインターネットに支払っている毎月のお金もあるでしょう。
それぞれにどれくらい支払っているのか、これを機に把握してみましょう。
思ったよりたくさん払っている人も多いのではないでしょうか。
月々の支払いって、気付かないうちに増えているものでもあります。

 

いつの間にか結構な額を毎月支払っているのですから、そのしくみを自分の収入にも入れて行きたいですよね。
まずはどんなサービスに自分が毎月お金を払っているのか把握し、なぜ毎月抵抗なく支払っているのか考えましょう。

 

優れたサービスであれば、何が優れているのか考えてみてください。
電気や水道はライフラインですが、同じようなサービスを私たち行政書士も作れないでしょうか。
あったら良いなというもの、無くては困るなというもの、それぞれを自分のサービスとして考えてみると、何か良いものが浮かぶかもしれません。

 

事業の継続のためにも、ストック型収入を作ることを考えて行きたいですね!

 

 

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