PCが苦手でも申請は意外と困らない

行政書士の仕事

例えば、PCが苦手だとします。

Wordで文書を作ると、文字がうまくレイアウトできない。

Excelで表を作っても、うまく計算式や関数が入れられない。

PowerPointのアニメーション機能どころか、図を入れるのも難しい。

こういう人は、意外と多いと思います。

 

行政書士の特徴かなと思うのですが、がっつり会社勤めしてきた人って、少ないですよね。

そうなると、PCを使いこなす必要がなかった可能性が高いです。

 

開業講座の講師などをしていると、PCについて聞かれることがとても多いのですが、書類作成がメインとも言える行政書士業務の中で、PC使えない、どうしよう!というのは、結構深い悩みに感じるかもしれません。

 

でも実は、許認可申請等に使用する書式って、見本と一緒にダウンロードできて、必要事項を入れるだけになってることが多いです。

たまにPDFしかダウンロードできない場合もありますが、頻繁に申請する許認可でない限り、わざわざPCで入力できるようにしなくても、手書き申請でもいいと思います。

そこに時間を割かなくてもいいのに!ということ、つい、しがちですが。

 

この書式ダウンロードが簡単にできて、見本も付いているというのは、一瞬便利で良かった!と、安心しますが、もう1つの側面を考えてみると、行政書士に頼まなくても、一般の人が申請しやすくなっている、ということでもあります。

実はこちらの方が、考えておきたい点かもしれません。

 

まだまだお役所はお役所のところがありますが、昔に比べたらとても便利で親切になったと思います。

これは、行政書士の仕事が減る原因にもなるかもしれません。

そこで私たち行政書士が考えたいのは、PCを駆使して美しい書類を作ることよりも、許認可申請や書類作成の一歩先にあるサービスを一緒に提案できるかどうか、だと思います。

世の中が便利なることで、仕事が減って行くということ。

日々意識しておきたいですね。

 

 

 

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