確認申請記録、見つかりました!

行政書士の仕事

先週、ブログにも書きましたが、障害福祉サービス施設の指定申請を提出するに辺り、建築確認済証・検査済証の提出が必要となりました。

この建築確認済証・検査済証、最近ではあるのが当たり前になってきましたが、1998年の時点で38%の交付率、その前は5~20%と言われています。

そんな中、今回申請する建物が1967年に登記されていて、建築確認の申請自体も疑わしい状況です。

早速、管轄の役所に行くと、1967年以前のデータは手書き台帳しかなく、1件1件台帳から探す必要があるということでした。

昭和42年は、何かの分かれ目なのでしょうか。

住所表記も、その辺りに大きく変化があったそうで、もしかすると、こんな名前になっているかもしれないというものを2つ示されました。

 

先週、初めて台帳をめくり出し、昭和42年の6月から昭和41年の10月くらいまでを1件1件調べたところで時間切れ。

今日は2度目の挑戦です。

登記が昭和42年の6月なので、一般的にはその6ヶ月から8ヶ月前に確認申請をしているらしいです。(yahoo知恵袋情報)

今日は昭和41年の10月くらいから始まり、9月、8月と、順に確認して行きました。

50年くらい前の紙やインクの臭い、手書きの色々な癖のある字を注意深く見ていると、頭がクラクラして来ます。

途中、集中力が欠けることもありました。

 

そして1時間が過ぎた頃、とうとう見つけました!

今回申請する建物は、建築確認申請がされていました!!

確認済みにはなっていませんでしたが、台帳記載済み証明書というものをもらい、障害福祉サービス課に行くと、それで通すと言ってもらえました。

あとは消防法関係を確認し、必要書類を作成、取り寄せれば、何とかなりそうです!

依頼者にも報告し、「ありがとうございます!死ぬまでお付き合い願います!!」と、喜んでいただきました。

今後メインにしたい仕事でもあり、本当にホッとしました。

 

今日は障害福祉サービス施設での殺人事件が大きく取り上げられていましたが、何が悲しいって、障害者に対する偏見です。

障害には色々な種類がありますが、共通して言えるのは、社会的弱者だということです。

税金で保護されているという見方もありますが、仕事をしても報酬が少なく、そもそも雇用が少ないのが現状です。

一般的には、身体的な障害や知的障害を思い浮かべると思いますが、精神障害には、多くの種類があり、傍目には障害が分からない人もいます。

障害手帳をもらい、生活保護をもらい、世間からは冷たい目で見られることもあり、社会的弱者として生きるというのは、ハードなことだと思います。

人には基本的人権が保障されているはずですが、人の感情というのは勝手なところがあり、現実的にはどうしても上下関係ができてしまうのです。

偏見のない、平等な世の中というのは、不可能かもしれませんが、私はそこに何かの形で貢献したいです。

 

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