行政書士がブログに書かない方がいいこと「リライトで得た気づき」

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行政書士がブログに書かない方がいいこと「リライトで得た気づき」

ここ数日、ショッシーサロンの記事の見直し、書き直しをしています。
600を超えるたくさんの記事があると、修正はホントに大変です。
特に開業当初の記事は、開業当初の気持ちが分かっていいのですが、未熟さが見えて歯がゆい気持ちになります。

そこで今日は、過去記事の見直しとリライト作業で気づいた「ブログに書かない方がいいこと」をまとめてみます。
読まれるホームページやブログにしたい方にお伝えしたいことです。

開業何年目なのか情報

リライトして一番困ったのが、「〇年目行政書士として」「開業〇年目の今、分かることは」など、今の開業年を示す「〇年目」という言葉です。
なぜ困るかというと、事実と異なるからです。

もちろん、書いた当初は事実だったのですが、1年もすると、年数は変わります。
良い記事だから、今後も読んでほしいけど、開業年が違うとなると、そこは直さないと読者が混乱します。
行政書士に限らず、実績は信用はにつながりますから、3年目と6年目では、お客様からの印象も全然違うはずです。

とはいえ、「〇年目に入りました!」のような記事も書きたくなると思います。
その時は、1年経ったら非公開にして、新しく「〇年目に入りました!」記事を書くといいでしょう。
この辺の気配りがあるかないかで、ホームページやブログの質が変わって来ると思います。

また、例えば法改正などを「今年の1月に改正された」とか、「来年6月までに施行される予定です」のように、今年、来年という言葉を使うと、正確な情報が分かりません。
この場合は、「平成31年1月に改正された」とか、「令和2年6月までに施行される予定です」のように書くといいでしょう。
もちろん、元号でなく、西暦でも構いません。

 

ローカルルールなど、限定的な情報

行政書士の場合、仕事柄、ローカルルールにぶつかることが多いと思います。
許認可に限らず、遺言書作成時の公証役場や、遺言執行時の銀行などで、法令には示されていない必要書類を要求されることは少なくありません。
本当に必要なの?、これってどこに書いてあるの?と疑問を持ちつつ、それでもお客様にとってスムーズに行く方がいいと思い、書類を取り寄せ提出したこともあります。
もちろん、どうして必要なのか、理由は聞きますが、それによって提出しなくてよくなったことはありません。

ただし、これを事実の通り記事にするとよくないことが分かりました。

というのも、最近リライトしていることにより、より多くの方がショッシーサロンに訪問するようになりました。
リライトとSNSのおかげでもあり、効果があったことになりますが、その分、まったく知らない方も訪問するようになります。
行政書士のサイトの場合、行政書士に読まれる可能性が高いです。
もちろん、ショッシーサロンの場合は当然で、行政書士向けに書いているサイトなので、たくさんの行政書士さんに読んでいただいています。
それではなく、行政書士向けでないホームページやブログの場合も、行政書士のサイトには行政書士が多く訪問する傾向があります。

そこで、「こんなルールはない!」という指摘が入る場合があります。

確かに法令等のルールはないんですが、実際には要求されることもあるわけです。
そこをどう処理するかも、行政書士の仕事の1つなのかと思います。

人によって違う話、つまりローカルルール的な話は、指摘されるのを避けたい人は、書かない方がいいかもしれません。
私は経験談として書いていましたが、仕事の中で知ったローカルルールについては、今後は会員サイトの中だけで書いて行こうかなと思います。

 

イベント告知

これは、告知しない方がいいと言うことではありません。
ホームページやブログでイベント告知することは、もちろんお勧めです。
ただし、そのままにしておかないことです。

イベントが終了したら、「このイベントは終了しました」と追記するとか、非公開にするといいでしょう。
イベントの様子と一緒に終了したことを追記するのもいいですね。
また、イベント告知は非公開にして、イベントの様子を別記事で書くのもいいと思います。

過去にどんなイベントをしたのかを実績として見せたい場合は、イベントをまとめた記事を作成し、こまめに更新するといいかもしれません。

 

その他 書かない方がいいこと

他に書かない方がいいのは、次の2つです。

  • ネガティブな発言
  • 自分が書きたいこと

まず、ネガティブな発言ですが、意外と多いので注意したいですね。
例えば、「〇〇試験を受けるのだけど、やる気が出ない」とか、「今日も何も準備が出来なかった」などの言葉はよく見かけます。
私も開業当初は書いていたのかもしれません。
これって、誰向け?と考えると、誰の得にもならない情報ですし、矢印が完全に自分に向いています。
となると、読んでもらえるブログにはならないので、書かない方がいいですね。

もう1つ、これも同じような理由ですが、自分が書きたいことを書いていては、読んでもらえるブログにはなりません。

この「自分が書きたいことは書かない」というのは、ホームページ講座でもお話していますが、その時にこんな言葉が返って来ることがあります。

「それじゃあ、自分が書きたくないこと書くんですか?」

もちろん、違います。
「自分が書きたいこと」を書くのではなく、「誰かが知りたいこと」を書くのが正解です。
ただの日記としてブログを書きたいのなら、もちろん何を書いてもいいのですが、誰かに読んでほしい、誰かのために発信したい、というのなら、誰かのためになることを書くことが大切です。
自分が書きたいことを書いているうちは、誰かのためになる発信にはならないので、人が知りたいことを書くのがお勧めです。

特に、お客様のイメージが決まっていたら、その人が知りたいことを書くといいでしょう。

例えば「飲食店営業許可」を必要としている人に向けて記事を書いて、問い合せをもらいたいのであれば、「飲食店営業許可」の手続きがどんなものなのか、行政書士に任せると何がいいのか、料金はどれくらいなのか、この行政書士は他の行政書士と何が違うのか、どこに問い合わせたらいいのか、という疑問に対して1つ1つ記事を書いて行くといいと思います。

日記はアメブロ、お客様向けの記事はホームページというように、使い分けをしてもいいと思います。
気晴らしのようなブログも書きたいですよね。

 

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