自分の時間を取り戻そう

読んでおきたい本

生産性について考える

キーワードは時間とお金

「ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方」というサブタイトルに引かれ手に取ったこの本は、「生産性」について書かれたものでした。

何だか最近流行っているんでしょうか、「生産性」。よく目にします。

著者のちきりんさんは、プロブロガー。

私が目指したいものをしっかりと形にしてる社会派ブロガーです。

 

自分の時間を取り戻そう

帯には「仕事用よりも自分優先で生きる方法を教えます!」とあります。

この方法こそが「生産性を上げる」ことなのです。

 

では、具体的に「生産性を上げる」とはどういうことなのか。

この本では、単純にインプットを減らすことで、生産性を上げることができると言っています。

ここで言うインプットとは、リソースのことで、特に「お金と時間」を指します。

お金は目に見えるので、見える化もしやすのですが、問題は目に見えない「時間」の見える化と時間、減らす作業です。

 

仕事の時間を減らすだけで生産性は上がる

仕事をする人間が自分の一人しかいない。

入ってくるお金は決まっているので、経費として使える額も決まってしまう。

この辺は意識しやすのですが、24時間しかない一日の時間をどう活用するのか、どれくらいを仕事に使っているのかは、把握しきれていない人の方が多いはずです。

ここを意識して減らすことで、必然的に生産性をは上がると、この本は力説しています。

 

単純な話、5時間で仕上げていた書類を3時間で仕上げれば、生産性が上がったと言えます。

よく「自分の時給を考えよう」という言葉を聞きますが、報酬1万円の仕事を5時間で仕上げた場合、時給は2000円になり、3時間で仕上げれば、時給は3333円と上がります。

生産性とは、かけた時間やコストに対する成果ですから、時給を意識することも生産性を上げることにつながるのでしょう。

仕事のスピードを上げようと考えるよりも、仕事の時間を減らそうと考える方が、行動に移しやすいと感じます。

同じ話なのかもしれませんが、時間を制限してしまい、その中で仕事を終わらせる方が、成果を出しやすのではないでしょうか。

 

なくなる仕事=AIが出来る仕事ではない

AI(人工知能)が出来る仕事は、今後なくなって行くと言われていますが、この本では「淘汰される仕事」についても「生産性」が大きく関わっていると言っています。

単にAIが出来るからその仕事がなくなるのではなく、「キカイとの生産性の差」が大きい仕事がなくなって行くというのは、まさにその通りだと思います。

つまり、極端な話をすれば、仕事に時間をかけていたら、その仕事はなくなってしまうということになります。

私たちのような個人事業では残業代という考え方はありませんが、企業等で仕事をしている場合、残業代を稼ぐために遅くまで仕事をしている人もいると思います。

これが生産性を考えていない働き方で、この本の中では「残念な人」と表現されています。

「残念な人」のために企業の生産性は下がるので、「働かないでほしいと望まれる」と著者は言っています。

 

生き残るためには、自分がいかに生産性を上げて行くかを意識することが大切なようです。

何よりも優先して、仕事の時間を減らすことを考えてみませんか?

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