自ら掴む女性の本当の幸せ 第二回 女性と仕事のバランス

取材

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自ら掴む女性の本当の幸せ 第二回 女性と仕事のバランス

名古屋TERACOYA パネルディスカッション

 

2015年12月26日に開催された日本最大級の起業家イベントTERACOYAで、起業を通して手に入れた女性の本当の幸せをテーマに、女性起業家5人によるパネルディスカッションが行われました。女性の起業を成功させ、本当の幸せを手に入れるヒントが提示されたこのパネルディスカッションの様子を4回に分けてお伝えします。第二回目は「女性と仕事のバランス」です。

 

第一回目「起業のキッカケ」はこちらをご覧ください。

 

パネリストは、株式会社アクションパワー代表取締役大津たまみさん、株式会社つづみプロジェクト代表取締役冨田鼓さん、ビューティリア代表宮本佳実さん、株式会社キャスター取締役本林早苗さんの4名、モデレーターは株式会社ハグニケーションズ代表取締役高木さと子さんが務めました。
モデレーターからの質問にパネリストが順に答えて行く形式で進められ、起業のキッカケに始まり、お話は今後の事業の展望にまで及びました。

 

私自身の課題でもありますが、女性が事業を始めるとなると、どうしても女性であることと仕事のバランスが難しいと思います。

皆さんは、その辺はどうでしょうか?(高木さん)

これは社会的に問題になっていることでもありますが、女性は出産や親の介護がきっかけで離職することが多いのです。

企業に勤めていても両立は大変なのですから、ましてや自分で事業を始めるとなると、バランスを取るのは本当に難しいはずです。

 

私の場合は、子供と一緒に居やすい場所に移転することで子育てとの両立を可能にしました。

例えば、会社で一緒にご飯を作って食べたり。

出来ない理由を挙げればきりがないので、出来る方法を見つけようと考えました。(大津さん)

子供と一緒にいる時間を増やすために、家で出来る仕事を探す人はたくさんいると思いますが、一緒にいる場所を職場に作るというのは、新しい発想だなと感心しました。それが出来れば、子供にとっても親にとっても安心ですよね。

事業を立ち上げた時、娘はまだ2才でした。

保育園に合わせて仕事をし、両親の協力を得て夜にお客様との打ち合わせを入れることもありました。

立ち上げ当時は、睡眠時間が2、3時間でしたが、何とかやってこれたのは周りの協力のおかげです。

とにかく今の自分に出来ることは何か考え、周りに助けてもらいながらやってきました。(富田さん)

両親や仕事仲間など、周りの協力はやはり仕事を続けるためには欠かせないものですね。

一方、離婚はしたけれど、お子さんのいない宮本さんは、事業と人生のバランスを取るため、次のように考えるようになったそうです。

自分自身がどんな人生を送りたいのかを考え、それに合ったパートナー選びや、働き方をして行くことが大切だなと考えるようになりました。(宮本さん)

結婚し、3人のお子さんを持つ本林さんの解決策は、なかなか真似できるものではありません。

私は仕事をしながら、妻も母もやりたいと考えました。

でも、実際は難しい。

そこで、妻も母もやりながら、仕事を続けるためにはどうしたらいいのかを考えました。

結果、今、家事は夫が9割やっています。

「ご主人は主夫なの?」なんて聞かれますが、そんなことはなくて、日本とフランスで仕事をしています。

そんな中、家事もやってくれています。(本林さん)

仕事と家事の両立をご主人がしてくれているというのは、本当にスゴイことだと思います。

まだまだ奥さんを外に出すことも嫌がる夫も多い中、こんな素晴らしい男性もいるのですね。

それだけ、本林さんのやっている事業が価値のあることで、応援したくなるものなのでしょう。

仕事柄、主婦の方に夢を聞くことがありますが、その時に返ってくるのは、ご自身の話ではなく、お子さんやご主人の話なんです。

これは主婦だけではなく、女性ならではの感性なのでしょうね。

お母さん自身が幸せになることが、お子さんにも大切ですよ。(高木さん)

最後は高木さんの言葉に、皆さん大きく頷いていました。

 

さて、自らで掴む女性の本当の幸せ、第三回は「起業と人間関係」についてパネリストのお話をまとめて行きます。
女性ならではの人間関係に対する考え方、コミュニケーションの取り方について、発見の多いお話がたくさんありました。

 

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