行政書士開業で手に入れた43のリスト 16偶然じゃない仕事を取る

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開業9ヶ月目 リスト16

偶然じゃない仕事を取る

開業直後にマーケティングという言葉を知り、そのおかげで、最初からマーケティングを意識した仕事の取り方を考えることができました。
もちろん言葉を知り、意味を知っただけでは、とてもじゃないけど、実践になんて結び付きません。知識を手に入れるのは簡単で、「知っている」と「できる」の間にある壁は、想像以上に厚いのです。
できるようになるためには、ただただ行動して、PDCAを繰り返すだけです。

マーケティングが大事だと聞いた時に、こんな話を聞きました。
「マーケティングを意識せずに取れた仕事は、偶然であり、事故みたいなものだ」
私にとってこの言葉は、今でも頭から離れません。

戦略を立て、狙った仕事以外は、偶然手に入ったようなもので、その後、同じことが続くわけではないというのは、確かに腑に落ちる話です。
私が最初にもらった仕事は、知り合いからの値引き目当てのものでしたし、同じような仕事は、その後ありません。マーケティングとは程遠いものです。

マーケティングを意識して仕事を取るというのは、次のようなやり方を言います。

例えば、会社設立の仕事を取りたい時、ブログに起業のすばらしさを書き、起業のために必要な情報を書き、起業に関心がある人に読んでもらい、その中で、会社設立ができる行政書士だと知ってもらい、いざ会社を作りたいと思った時に、ブログの読者から問合せをもらう、そんな流れです。

ブログからいきなり仕事をもらうのは難しいという場合は、まずは起業に関連するセミナーを開催し、それをブログで知ってもらい、参加してもらう。そのセミナーの中で、会社設立のメリットやベネフィットを伝え、会社を作る時には依頼してもらう。
この流れが作れれば、それは偶然ではなく、マーケティングにより取った仕事と言えます。

開業前から毎日欠かさずブログを続けていた私は、開業準備の話だけでなく、仕事につながるような内容の記事も少しずつ書くようになっていました。
ブログだけでなく、事務所のホームページの中にも、仕事につながるような記事を書きました。
ブログからホームページに誘導したり、ホームページの記事を読んだ人をセミナーへ誘導したり、そんな流れを作るよう工夫して行きました。

ホームページの場合は、検索で上位に来るような工夫もし、私を全く知らない人にも記事を読んでもらえるようにしました。
その甲斐あって、この頃には、まったく知らない人から、創業補助金についてのお問合せや、会社設立についての相談メールが時々来るようになりました。

マーケティングにホームページが欠かせないと、確信するようになったのも、この頃です。

開業3ヶ月目くらいから、WordPressのホームページを作るセミナーをほぼ毎月開催していましたが、自分のホームページが問合せをもらえるようになっていたため、ホームページを作った方が良いよ!という気持ちは、日に日に強くなりました。
ホームページ制作セミナーの良さも、回を重ねるごとに確信して行きました。
ホームページの必要性や、検索されるための方法(SEO等)についても、何度かセミナーを開催して伝えました。

行政書士の仕事と並行して、ホームページ制作の仕事をして行きたいという想いが、どんどん強くなって行きました。それは、私と同じように、偶然ではない仕事を継続して取るために、ホームページを持ってもらいたいという気持ちでした。
良いものを仲間におしえたい、知らせたいという、単純な想いだったのです。
だからこそ、その想いと活動が、その後ずっと続いているのかもしれません。

 

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