行政書士開業で手に入れた43のリスト 17アイデアは簡単、事業化は大変

開業10ヶ月目 リスト17

アイデアは簡単、事業化は大変

開業当初から、起業支援行政書士という名前で活動していたこともあり、開業10ヶ月目には、起業に関連するイベントやセミナーに呼ばれる機会も増えて来ました。
ちょうど開業当初に、政府が開業率を倍にしたいとして、創業補助金を出したり、公庫から資金が借りやすくなったり、創業スクールに補助金が出たりと、起業創業に関連するものに税金が使用される場面も増えて来ました。
この流れに乗るように、起業支援行政書士と名乗ったことの効果も少しずつ現れて来ました。

創業補助金にはいち早く目をつけたので、申請書の書き方や、採択結果等について書いた記事は多くのアクセスを集めましたし、「創業補助金 申請書 書き方」の検索ワードで私が書いた記事がいまだに検索上位に入っています。
そして、この頃、本格的に創業スクールが開始される前に起業イベントのオブザーバー依頼をいただき、全6回の講座に参加しました。

このイベントは、大学生が対象で、在学中あるいは卒業後に起業したいという男女が参加していました。
講義の内容は、起業して成功した講師の話が中心で、それに加え、事業の作り方や、事業計画書の書き方を学ぶというものでした。
オブザーバーという立場でしたが、このイベントで成功した方のお話しを聞き、私自身もとても勉強になりました。それは行政書士とはスケールが違い、年商何十億、何百億の世界の話でした。

すべては0から始まっていて、どのような発想が必要なのか、時代との動きがどうだったのか、そこから学ぶべきことは、本当にたくさんあると感じました。

中でも印象的だったのが、アイデアは簡単で、事業化はとても大変だという話です。
この話をしてくれたのは、インターネット上のサービスを開発し、事業として乗って来たところでそのサービス自体を売却することが決まった方で、かなりの利益を出しているようでした。
会議で色々なアイデアを出し合い、これは面白そうだとか、これなら売れそうだとか、その段階は誰でも出来ることで、問題は、それを実行し、お金が入るしくみを作り上げることなのだと、その方は話していました。

これだけを聞くと、まあ、そうだろうなと感じるかもしれませんが、アイデアを出すだけで、それがまるで自分が考えた事業のように考える人は少なくありません。

例えば、歯医者専門の医療法人設立事業として、税理士とも提携し、コンサルも含めトータルサポートできるものを作ろうと考えたとします。集客のための、ホームページのイメージも考えたとします。
これって、単なるアイデアです。
単なるアイデアでしかないので、実際に誰かが、このアイデアを実現したとしても、それは自分の事業を取られたことにはもちろんなりません。

実際に実現できるかどうか、つまり、事業化できるかどうかが、その事業が自分のものと言えるかどうかの分かれ道なのです。考えたことを話すのは簡単にできますが、それを実現させることは、人、モノ、金を動かせないと無理なので、本当に大変です。
アイデアは実現させないと意味がない。
起業家イベントで聴いた講義は、行動すること、実現することの重要性を知る、良いキッカケとなりました。

また、事業化の定義として、「自分がいなくてもその事業が回ること」と、教えていただき、自分がすべてのことをこなしているうちは、事業とは呼べないことも知りました。仕事を事業化するためのイメージが、このタイミングで明確になったのでした。

起業支援行政書士と名乗ったことで、起業、創業イベントの講座に参加することも多く、成功している方のお話しを聴く機会に恵まれたことは、自分自身の起業に、大いに役立ちました。
これは、起業支援行政書士という名前のおかげで手に入れたラッキーな出来事だったと思います。

アイデアはもちろん大切ですが、それを実現することによりパワーを注いで行きたいですね。

 

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