経営者目線とは

マインド

株式会社の取締役として想うこと

経営理念が一番大切なんじゃないかな

 

私は株式会社office tomoの取締役も務めていますが、この会社、2月末決算となっています。
行政書士事務所の確定申告の時期と重なり、2月はかなりバタバタしましたが、ようやく終わりが見えて来ました。
今日は顧問税理士と最終打ち合わせもあり、社長にも同席してもらいました。

 

税理士さんとは、会社のこれからのことを話しつつ、社長はいつまでもプレイヤーとして仕事をするのではなく、経営者としての仕事をしていかなければいけない、という話しになりました。
会社の規模を大きくしていくには、やはり、人を増やし、取引先を増やし、仕事を増やして行かなければいけなくて、そのためには、社長は営業や社内規定を整えるなど、経営に注力する必要があるのです。

 

確かにそれはその通りなんです。
今のまま、3人がプレイヤーになっていると、事業規模をどう広げて行くかなど、計画的に進めて行くのは難しいでしょう。
将来的なビジョンを持ち、中期的計画などを立てて、目標、ゴールを決めて進んで行くことが必要だと思います。

 

でも、office tomoの場合、実は3人で経営理念を考えた時に、普通の会社とは違う感じで行きたいよねと、まとまりました。
例えばGoogleの経営理念には、「スーツがなくても真剣に仕事はできる」というものがありますが、その考えは、私たちの理念にも当てはまります。
それは、新しい挑戦であり、ワクワクすることでなければ仕事として続かないという考えです。
だから、あえて中期的目標を今は立てず、私たちが会社を作った目的の「中間搾取をなくそう!」という考えを大切にして行こうと思いました。

 

エンジニアの世界は、2重3重どことろか、5重6重にマージンを取られ、作業に対して支払われている金額のほんの一部しか、エンジニアには支払われないのです。
そこから逃れるためには、会社を作り、仕事を発注している大元の大企業と直接取引をするしかありません。
直接取引が出来る保証なんてもちろんありませんし、不可能と考える方が普通でしょう。
でも、私たちは会社を設立して半年後に、その目標を達成しました。
中間搾取されていた分すべてを、自分たちの売り上げとして手に入れることが出来るようになったのです。

 

1期、2期と黒字決算に終わり、いよいよ3期目。
新しい事業も決まり、今期の売り上げも大幅に伸びそうです。
でも私たちの目的は、企業への手数料を出来る限り抑え、エンジニアたちへ出来る限り利益を還元することです。
税理士の言う内部留保は、まだ先の話になりそうです。

 

経営者目線を持たないと会社を維持継続させることは難しいです。
基本的な考え方を知っておくことはもちろん必要です。
でも、それ以上に大切なのは、やはり「なぜこの会社を作ったのか」「何を実現したいのか」という想いです。
想いこそが、事業を継続させるパワーとなるはずです。

 

これは、法人でも個人事業でも同じですね。

 

 

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