ラインもメールもFacebookもダメなケース

行政書士の仕事

相続、遺言書の依頼をいくつか同時に進めていますが、1つ不便なことがあります。
それは、依頼者が高齢者のため、ラインもメールもFacebookも使えず、電話も通じないことが多いことです。

 

先日、ようやく1人と電話がつながり、仕事の進行状況を伝え、次の打合せの日程を確認しました。
その方は今年の初めに指を骨折し、治療は終わったのですが、いまだリハビリに毎日病院に通っているそうです。
80代の今も理容店を続けていて、指の骨折のため、一時はお店をお休みしていたのですが、最近は月火以外は開けているそうです。
開けながら、水、土、日以外はリハビリに通っていて、午前中は弱くて、夜なら0時過ぎまで起きているから、いつでも電話くださいと言います。
いや、さすがにそんなに遅くには電話できませんし、なかなか電話が通じないはずだなと思いました。

 

別の70代の方にも、なかなか電話が通じず、次の日程を決められずにいます。
この場合、手紙を出します。
手紙を出して、時間を指定して電話をかけることを伝え、その時間が都合が悪い場合は、お電話をいただくことになっています。
昭和だな~と、昔を思い出しています。

 

今はメールどころか、ラインやFBメッセージ等、便利な連絡方法が当たり前になっています。
電話だって、スマホや携帯を持っているのは当たり前の時代なので、かければつながることが多いですよね。
ところが、家電の場合、つながらないことは結構多いんです。
特に携帯からかけた場合は、着信拒否をされているんじゃないかと思うこともあります。
事務所の電話からかけ直すと出てくれることもあるからです。

 

実家に行くと不審な電話が多いのも確かですし、離れて暮らしている家族が心配して、知らない番号は拒否している可能性もあります。
うちの親もそうですが、70代、80代、いや、90代でさえ、1人暮らしのお年寄りはとても多いのです。
相続のイベントや、遺言セミナーに参加してくださる高齢者の方も、1人暮らしの方がほとんどです。
それぞれ事情があっての1人暮らしだと思いますが、家族も心配でしょうね。

 

そんなわけで、最近はお手紙を出す機会がぐんと増えました。
字を手書きする機会が増えると、字が上手くなりたいなと思います。
そんな願望、ずーーっと昔にもあったことを思い出しました。
キレイな便箋も、一定の需要があるのでしょうね。

 

それではまた明日、23時に逢いましょう。

 

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