開業を知ってもらうために人に会う
開業3週目 2013年9月15日~9月21日
9月15日
開業祝いの御礼状
名刺整理
9月16日
台風のためイベント参加断念
Webサイト&FB編集
9月17日
前職場の方から会社設立相談
前職取引先社長挨拶
お礼のハガキ送付
9月18日
封筒発注 角2・角3 200部
地元産業振興財団挨拶
9月19日
地元町づくりセンター長挨拶
地元先輩行政書士とランチ
大学院講座参加
9月20日
税務署 開業届・青色申告承認申請
9月21日
13時からお墓のセミナー
他支部懇親会参加
最初は知り合いへの挨拶が中心になります。
開業当初、何とか前職場の繋がりを生かして、
仕事に繋げていけないかと考えました。
そのため、
とにかくアポを取り、会っていただきました。
会いに行くと、
心躍るような話しをいくつかいただきました。
例えば、取引先だった会社の社長さんには、
今度経営者の集まりがあるから、
そこに連れて行ってあげるよと言われ、
日時までおしえていただきました。
自治体の方からは、
補助金事業の書類作成を手伝って欲しいと言われ、
ある程度具体的な内容や、
金額設定のお話もありました。
ところが実際は、
こういった良い話は進むことはなかったのです。
とは言え、
地元の経営者の集まりがどのように開催されていて、
どんな方がメンバーなのかを知ることが出来ましたし、
補助金事業の書類作成がどのように行われているのか、
行政書士が入り込む余地がどこにあるのか、
知ることが出来ました。
補助金事業がどのようなものなのかも知らずに、
創業融資や創業補助金を
手伝いたいと考えていた私にとって、
自治体や財団の方のお話は、
とても参考になるものでした。
また、
地元で創業塾を主宰している方にも
挨拶に行きましたが、
実績がないことや
人前で上手く話すために勉強をしているのかと、
もっともな指摘をされ、
「セミナーを開催するために、話し方の勉強をしよう」
と、決めるキッカケになりました。
具体的な目標が出来て、
それに向かって具体的に何を学ぶか分かったことも、
開業初月の挨拶回りの成果と言えるでしょう。
とは言え、一喜一憂していると、
ヘトヘトになってしまうのが、開業初月です。