伝える力の必要性とコラムの依頼
開業6週目 2013年10月6日~10月12日
10月6日
コラムを書く
10月7日
スピーチ勉強会 1回目
10月8日
予定キャンセル
10月9日
打合せ 証人
風営法セミナー&懇親会
10月10日
相続相談 電話
相続手続き 書類作成
10月11日
行政書士さん 来所
10月12日
相続相談 メール
伝える力不足で
悔しい思いをする日々が続きました。
自分自身や自分の商品、
サービスを伝えるのは言葉です。
文章力やスピーチ力の重要さに、
しだいに気付かされるようになっていました。
Webサイト制作もそうですが、
開業当初はなかなか自分の商品・サービスの紹介が
上手く出来ないものです。
毎日ブログを更新しWebサイトに記事を書いていても、
文章力が急激に上がることはありません。
当然のことながら、ただ書いているだけでは、
人の心を掴むことは出来ないのです。
人の心を掴み、
自分が誘導したいところに連れて行くためには
ある程度技術が必要なことを、
この後、私は知ることになります。
話す技術も同じでした。
人に聞いてもらえる状態にすること、
人に聞いてもらえる話にすること、
ポイントは1つだけに絞ること。
それは、
私がそれまでまったく意識していなかったことで、
いくらきれいな声で話しても、
それだけでは、人に聞いてもらうことは出来ません。
その頃の私は、技術を知らないままに、
読んでくれる人のためになる情報を発信しようと、
ただただ記事を更新していました。
実際に発信していたのは、
自分が言いたいこと、
自分が気づいたこと、
自分に関係することばかりでした。
これでは人に響かないのです。
そんな時、前職で知り合った方から、
コラムを書いてみないかというお話をもらいました。
毎日記事を書いていた私にとって、嬉しいお話でした。
新聞社の記者の人を紹介出来るので、
そのためのコラムを書いて欲しいと言われました。
連載が可能かどうか、文章を見せたいからと。
私は女性の起業支援について連載出来ればと思い、
データを調べ、
開業率アップの鍵を握る女性の起業について書きました。
とにかく依頼にはすぐに応える、そんな毎日でした。
結果、その話は1年近く話題に上ることはなく、
その後、
別の形で新聞取材を受けることになります。
良い話というのは、なかなか進まないのが現実です。
でも、心に留めて行動をし続ければ、
いつか必ず実を結ぶものなんじゃないか。
私に出来ることは、
ただただ前向きに考え、
諦めずに決めたことを続ける、それだけでした。