Webサイトのトップを自分の写真に
行政書士のような
士業のWebサイトのトップ画面には、
自分自身の顔写真が
大きく掲載されているのが一般的です。
これを最初に見た仲間のITエンジニアたちは、
どうして自分の写真を大々的に掲載しているのだろうと、
不思議に感じたようです。
そのため、
開業当初のかみやま行政書士事務所の
Webサイトのトップ画面は、
私の写真にはしませんでした。
他と違う雰囲気にしたいというのと、
ITエンジニアたちの違和感を優先しました。
ところが、
しだいにこのトップ画面に自身の写真を置く
重要性が分かって来ました。
行政書士などの士業は、
自分自身を売る商売です。
自分自身を信用してもらい、
気に入ってもらい、
そこで仕事の依頼がもらえる商売なのです。
どんな人なのかの判断の1つに見た目があり、
写真は重要な役割を果たすのです。
駆け出しで実績が無いとはいえ、
かみやま行政書士事務所のメインは
間違いなく私であり、
私の色を全面に押し出すことで
独自性を出して行くしかない。
女性行政書士が少ないのは間違いないのだから、
女性であることをもっと出して行こう。
そう考えた私は、
仲間のITエンジニアにもその考えを話し、
Webサイトのトップ画面に
自分の写真を置くことを告げました。
この頃になると、
ITエンジニアたちの考えも少しずつ変わり、
また基本的には私の意見を尊重してくれるので、
このトップ画面の変更はすぐに実現しました。
<改訂前>