嫌味を言われ体調を崩す
開業13週目 2013年11月24日~11月30日
11月24日
体調を崩す
11月25日
Webサイト編集
11月26日
市ヶ谷 創業補助金説明会
11月27日
微魔女会会場予約
11月28日
事務作業
11月29日
産業振興財団 パンフ持参
11月30日
コミュニティービジネス講座参加
相模原支部忘年会
滅多にないことですが、
嫌なことを言う人に出会いました。
相も変わらずセミナー、
勉強会、懇親会に通う日々でしたが、
その度にたくさんの人と出会い、
熱い想いを共有し、
モチベーションに繋がることが多かったです。
そんな中、
耳を疑うような嫌味を言われるという
経験をしました。
内容は、
簡単に言うと次のようなものです。
「Facebookで友達申請が来たけど、
いくら会ったことがあっても、
メッセージを入れるのが普通じゃない?
あれって、不愉快だよ!」
Facebookには神経質になっていただけに、
いきなりの言葉に驚きました。
その方とは初対面ではなく、
その時にはすでに3度くらいお会いしていました。
懇親会では親しげに話をしてくれていたし、
Facebookで友達申請しますね!という
会話があっての申請だったのです。
それでもメッセージは入れたはず!と思い、
探してみましたが、
入れたはずのメッセージは見つかりらず、
血の気が引くのが分かりました。
会話があってからの友達申請だったため、
メッセージを入れなかったのかもしれません。
うっかりしていたことをとても後悔しました。
実はその日の懇親会の間中、
私はその方から
嫌味を言われ続けることになりました。
今考えると、
出来上がったばかりのパンフレット
(A4三つ折りで、
女性の起業支援を全面に出した内容)
を持参し、
同業者の方たちに渡してしまったのが
間違いだったのかもしれません。
「あなた、
女性起業支援って言っているみたいだけど、
女性に限定するなんて差別じゃない?」
(とある支部の支部長の
不祥事を知らなかったことに対して)
「え!行政書士なのに、そんなことも知らないの?
それってすごく恥ずかしいことだよ!」
何かが気に障ったのか、私が席を変えても、
追うように近づいて来て
嫌なことを言われ続けました。
初めての経験だったため、
懇親会が終わるまでは恐怖の時間でした。
すっかり気落ちした私は、
次の日から体調を崩し、何度も吐きました。
何であんなことになったのか、
何がいけなかったのか。
一日考えた結果、
これは考えても仕方ないことで、
忘れてしまうのが一番だと結論を出しました。
おそらくその方は、
私のことが前々から
何か気に入らなかったのでしょう。
この事件以降、
セミナーや懇親会を選ぶようになりました。
今考えると、
いいキッカケを与えていただいたのかもしれません。
この週には、
自治体にもパンフレットを持参し、
起業支援行政書士として、
会社設立や資金調達、
それにWebサイト制作もやります!と、
挨拶に行きましたが、
ここでも反応は冷ややかなものでした。
もちろん、
いきなり自治体の知らない方に
会ってもらったわけではありません。
前の職場で繋がりのあった方が、
市の起業塾などにも関わっていたため、
アポを取り、
開業して2度目のご挨拶に伺ったのです。
この方は元々銀行にお勤めで、
起業や資金調達の現実を
嫌と言うほど見て来たようです。
起業の厳しさ、
融資してしまったことで
無謀な起業を手助けすることになり、
結果、
何であの時お金を貸してくれたんだ!と、
お客様から怒鳴られたこともあるそうです。
それが起業の現実だと、
その方は言いました。
試験に受かり、すぐに開業して、
会社設立と資金調達をします!
などと言う私に対して、
甘いなと感じるのは当然のことでしょう。
それでも、
自分の活動を人に伝えて行かないと、
やはり仕事には繋がって行かないと思います。
会ってくれる人がいるだけ
自分は恵まれている。
毎日動けることに感謝しようと思いました。
実績のない自分を売り込み、
仕事に繋げることは、
かなり時間がかかるかもしれないと思い知ることで、
開業3ヶ月目は幕を閉じました。