合同セミナーは大雪で中止

開業23週目 2014年2月2日~2月8日

 

2月2日
オフ

2月3日
6月のセミナー企画

2月4日
かながわ微魔女ランチ会
地元創業イベント準備

2月5日
全脳思考セミナー参加

2月6日・7日
TERACOYAイベント準備

2月8日
大雪!!
合同セミナー中止
TERACOYA最終打合せ参加出来ず

 

 

2月8日の雪には、本当に驚かされました。

相模原は早朝から吹雪いていて、
10時からのセミナー、大丈夫かなと、
それだけが心配でした。

この合同セミナーは、
地元の同期の行政書士2人と一緒に
1月の初めに企画したもので、
私にとっては初の合同イベントでした。

元々人と一緒に何かをするのが
決して得意とは言えないタイプなので、
チャレンジの意味を込めて
自分から2人に声をかけてみました。

すでにセミナーを開催していたため、
押えていた会場もあり、
そこを使ってやりませんか?
と、声をかけました。

後になって考えると、
会場も押えてあり、
打合せもうちの事務所なので、
私に付き合っている形に
自然となっていたのかもしれません。

提案者としては、
会場費も必要なく、
打合せの場所も考えなくて良くて、
プロジェクターも備えているので、
悪くない話じゃないかなと、
自分の負担が多めになることについては
まったく何とも思っていませんでした。

ところが、
当日が大雪となり、
その時に2人の対応は、
完全に主宰者側ではなく、
ゲスト側だったことに驚きました。

早朝に連絡を入れると、
「どうするか決まったら連絡ください」
とのこと。
「これは上山さんのセミナーですから」
と。

え、合同セミナーって、
みんなが主宰者じゃなかったの?

けれど合同セミナーには、
自然と主宰者とサポーターの関係が出来上がり、
中心になって動く人と、
言われるまで何もしない人が
分かれてしまうところがあるのです。

これは、この合同セミナーの後、
数回の合同セミナーを経験し、
毎回感じることです。

ただし、利益が発生する場合、
すべての人が同じ金額になります。
これも合同セミナーの特徴かもしれません。

中心になっていた人が
多くもらえるわけではないのです。

雪はやむどころか、
時間が経つにつれ激しくなり、
外は吹雪で何も見えなくなりました。
申込み無しの無料セミナーでしたから、
このセミナーに参加しようと考えていた人が
どれくらいいたのかも分かりませんが、
まずは危険だということ、
電車が止まるかもしれないということで、
私はセミナーの中止を決定しました。

会場の電話すると、
担当者はちゃんと出勤していました。
丁寧に今回の中止を告げて
電話を切った後、
ちゃんと会場に行っている人もいるんだなと、
後味の悪さを感じました。

本来だったら、会場には行って、
万が一来場者があった場合に
対応すべきなのです。

その後、2人からは事務的に
それまでにかかったチラシの料金など、
三等分にしたものが請求されました。

思いがけない大雪で中止になった
初めての合同セミナーでしたが、
私にとって、とても勉強になった1ヶ月でした。

同じイベントでも、
次の日の起業家イベントは
サポーター側だったので、少し気楽でした。

どうしても主宰者とサポーターに分かれてしまうことは
仕方ないことなのかもしれませんが、
参加するからには、
主体的な態度をして行きたいものです。

合同セミナーについては、
ベテランの先生から
次のようなアドバイスもいただきました。

合同セミナーから仕事が入った場合、
どう割り振るのか、
誰の仕事と考えるのか、
セミナー開催前にしっかり決めておかないと、
後で揉めることになるかもしれないよ。

この先生は、
仕事が入った時に揉めそうで
合同セミナーはやらないと決めているそうです。

この意見が聞けたのも
合同セミナーを企画したからこそです。
良い経験になりました。

何事もやってみると成長に繋がりますね!

 

 

 

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