ITエンジニアと白熱会議

開業36週目 2014年5月4日~5月10日

 

5月4日・5日
創業補助金無料相談会開催

5月6日
セミナー打合せ

5月7日
スピーチ勉強会に参加

5月8日
補助金セミナーを告知開始

5月9日
開業セミナー1回目

5月10日
Webサイト制作セミナー

 

 

創業補助金、開業セミナー、
Webサイト制作セミナーと、
いつの間にか色々なことを柱にして、
活動していました。

それが良いか悪いかではなく、
何とかして売上を上げなければ!
の一心でした。

良いか悪いかで言うと、
私はよく周りの先生からダメ出しされました。

皆さん大人なので、
当たり障りのない発信をしなさいとか、
教科書通りに動きなさいとか、
そういうことをおっしゃるのです。

そもそもWebサイトを作っていることが、
もしかすると変わったことだと
思われていたのかもしれません。

1万5千円のセミナーをしている人なんて、
そうそういませんでしたし、
金額だけで考えると、
目立つ行動だったのかもしれないです。

でも、
周りのことを気にしていても始まりませんし、
いずれすべての行政書士が
Webサイト制作をやり出してもおかしくない。
ビジネスって、そういうことだと思うんです。

先に新しいことを始めて、
盛り上がって来たら次に移る。

盛り上がったら、
あとは落ちるだけですから、
次のビジネスに乗り換えないと、
落ちてしまいます。

ところがありがたいことに(?)
まだまだWebサイト制作セミナーは
盛り上がっていませんし、
誰からもパクられることもありません。

それだけ魅力がない、
または難しくて出来ないということなのでしょう。

WordPressを学びながら、
たった4時間でWebサイトを作ってしまうセミナーは、
毎月、地道にお客様を集めていました。

まったく知らない方が
ブログやWebサイトでセミナーを知ってくれて、
参加してくれた方からの評判は、毎回良かったです。

良かったのですが、
継続使用が難しいようなのです。
あんなに簡単に編集出来る画面なのに、
あんなに1から10まで
一緒に作業しながら作って行ったのに、
家に帰ったとたん更新出来ないなんて、おかしい!

そう思った私とエンジニアたちは、
5月のWebサイト制作セミナーの後、
今後どうしたら
もっとWebサイトを継続使用してもらえるのか、
熱く語り合いました。

これは珍しいことでした。

私たちは、
それぞれに意見を出すことはあまりなく、
特に私の事業には、2人は滅多に口を挟みません。

というのも、2人には
私のやっていることが理解出来ないようなのです。

「何でそんなことをするの?
行政書士の仕事なの?」

そういう固定観念にとらわれがちな
30代男子たちなのです。

ところが今回は
Webサイトをもっと使ってもらうためにはという、
3人のビジネスの話になったため、
2人もだいぶ乗って来て、
色々な意見をくれました。

おそらくもう1つ理由があって、
最初は問い合わせが
私の知りあいに限っていたセミナーに
まったく知らない誰かから
問合せが入るようになり、
少しずつ数が増えていたから、
彼らも面白くなって来たのでしょう。

やはり、多少上がる気配がないと、
やる気は出ないものです。

議題は
「どんなセミナーにしたら
お客様がもっと楽しんでくれるか」
というものになり、
これはかなり話が弾みました。

エンジニアから出たのは、

「お酒を飲みながら、
もっと気楽な雰囲気でやったらいいんじゃない?」

という、かなり斬新な意見でした。

セミナー後の懇親会はありますが、
セミナーからお酒を飲んでしまう。
これは新しいと思いました。

でも、結局実施には至りませんでした。
私もまだまだ
殻を破れないところがあるのでしょうか。

周りに話してみたところ、
「それだったら行きたい!」と、
反応も良かったのですが、
その場合、
内容が同じだったら意味がないと思い、
その先には行けなかったのです。

とは言え、エンジニアたちと
セミナー企画会議で盛り上がれたのは、
その後の関係をよくするためにも、
とても良い経験でした。

 

 

 

 

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