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Webマーケティングの歴史と今

グレー四角001 Webマーケティングの歴史と今

 

Webって何?

 

インターネットが身近になった今、Webはあまりにも身近過ぎるため、改めてその存在について考える機会は少ないかもしれません。私たちが何となく口にしているWebとは、いったい何を指す言葉なのでしょうか。
Webとは、world wide webのことで、これを略したwwwという表示はURL上でもよく見かけると思います。
Webとは、簡単に言うとインターネット上で文字を公開したり閲覧したりするシステムのことです。

 

Webにおける情報の基礎的な単位はページ(Webページ)で、これが集まったものをWebサイトと言います。
Webサイトとは、インターネット上で文字・画像などをレイアウトして見せ、簡単にアクセスできるようにするための仕組みのことで、「ホームページ」と言った方がピンと来るかもしれません。

 

実は「ホームページ」というのは、Webサイトの入り口のページを指す言葉で、私たちが「ホームページ」と呼んでいるものは、厳密に言うとWebサイトのことなのです。

 

このWebサイト、始まりは1991年と言われています。今から20数年前のことです。これと同時期にハイパーリンクやHTML、ブラウザーも登場しました。当時はまだ画像も色も少ない文字中心のものでしたが、この20数年で急速に変化し、今や無くてはならないもの、ビジネスや生活に密着したものになっています。

 

21世紀に入り、3つのIT革命が進行していると言われています。「効率革命」「検索革命」「ソーシャル革命」です。いつでもどこでも何でも買えてすぐ届く効率革命、何かにつけてPCやスマホで検索し、行きたい場所を見つけ、お店を探し、面白い情報を見つけられる検索革命、個人が簡単に情報を発信出来るソーシャル革命。PCやスマホがあれば情報はタダで見つけられ、自分の情報をタダで発信出来る時代になったのです。こんな時代に、5年前、10年前と同じやり方をしていたら、近い将来、通用しなくなってもおかしくありません。
Webを知ることは、現代を知ることです。時代の流れを知ることです。今や避けて通れないものとして認識しておきましょう。

 

 

Webマーケティングの歴史

 

Webサイトの登場と共に、Webマーケティングのマーケティングツールが次々と登場します。PCやスマホで何かを検索すると、絶えず広告が表示されます。その広告から商品を購入すると、広告を載せたWebサイトのオーナーに広告収入が入るアフェリエイトは、約15年前に始まりました。検索連動型(検索ワードにより表示される広告が変わるもの)になったのは10数年前のことです。

 

Webの歴史01

 

Google Analyticsが開始されたのも10年前のことで、これは、Webサイトのアクセス解析をするツールです。Googleの検索エンジンが強くなった今、Google Analyticsを取り入れることがSEO対策にも繋がります。
LPOとは、ラインディングページ最適化のことを言います。
ランディングページとは、Webサイト訪問者がWeb広告など外部からのリンクをクリックした際に最初に表示されるWebページのことで、「訪問者が着地するページ」という意味でランディングページ(landing page)と呼びます。

 

 

ランディングページ例

出典:ランディングページ集めました

 

ランディングページは、訪問者がWebサイトに滞在し、商品購入などを行うかどうかを左右する重要なWebページとされていて、購入や申込みに繋がるランディングページにする対策をLPOと言います。
LPOの開始により、ランディングページを見る人によって表示される文言が変わる仕組みや、より商品購入までの導線を分かりやすくする方法が開発されるなど、技術は日々進化しています。

 

Webマーケティングの流れ

 

基本的なWebマーケティングの流れは、次の順序で考えます。

 

<プレアクセス>
Webサイトにどのような広告から誘導し、アクセスしてもらうか
<オンアクセス>
Webサイトにどのように、また、どのページにアクセスしてもらうか
<ポストアクセス>
Webサイトに訪れた後、ユーザーとどのように関係を持つか
この流れに従いWebサイトから顧客を獲得するためには、下の図のような進め方をするのが一般的です。

 

マーケティング03

 

まずリスティング広告からランディングページへ誘導し、そこから商品の購入や、メルマガの購読に繋げるような仕組みを作ります。
メルマガを定期的に発行することで、頻繁に自分の名前や商品・サービスを宣伝し、覚えてもらって購買に繋げるというのが、このマーケティングの狙いとなります。

 

世の中は変化しています!

 

Webマーケティングの一般的な流れについて説明しましたが、ここで忘れてはいけないのが、世の中は常に変化しているということです。

 

マーケティングの世界では、世の中の変化、動向については、常に注目して行く必要があるでしょう。変化に鈍感では、間違った方向に進んでしまう可能性もあるからです。

 

例えば、昔は企業広告と言えばテレビCMでしたが、今、テレビCMをちゃんと見ている人がどれだけいるでしょうか。テレビ番組は録画し、CMを飛ばして見ている人が多いのではないでしょうか。アメリカの調査では、現代人の86%がCMをスキップしてテレビを見ているという結果が出ています。

 

同様に、91%のメルマガは解除され、44%のダイレクトメールは開封されないという結果が出ているのです。自分の身になって考えれば、これはアメリカだけの傾向ではないことが分かるでしょう。

 

私たちは行政書士でもあり、一消費者でもあります。自分が普段広告に対して何を思い、どう考えるかは、マーケティングを考える上でとても参考になるはずです。こんな広告は嫌だなと感じたら、それはやらなければいいですし、逆にこれはいいな、この言葉が響いて買ってしまったと感じれば、それを真似するといいでしょう。

 

今、世の中の消費者たちは、押しつけがましい売り込みにうんざりしていると言われています。相手から押し付けられる営業ではなく、自分から見たい、知りたいと思う情報を取りに行き、その上で購入したいと考えているのです。

 

この消費者心理に適したものが、SNSやブログ、Youtubeなどの情報発信ツールです。見ている人に共感してもらい、会いたい、買いたいと思ってもらう。この流れを作ることが重要です。