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成功している起業家に聞いた成功のコツ 後半 失敗したくない人へのアドバイス

成功している起業家に聞いた成功のコツ 後半 失敗したくない人へのアドバイス

名古屋TERACOYA パネルディスカッション「起業家が流さないといけない大量の汗とは」

 

2015年12月26日に開催された日本最大級の起業家イベントTERACOYAで、起業家たちのパネルディスカッションを聞いてきました。

今月の「マーケティング・経営戦略」のコーナーでは、起業を軌道に乗せ、成功を手に入れるヒントが提示されたこのパネルディスカッションの様子を2回に分けてお伝えします。後半は「失敗したくない人へのアドバイス」です。

 

成功している起業家に聞いた成功のコツ 前半はこちら

 

パネリストは、モデレーターも務める株式会社ウェイビー代表取締役伊藤健太さん、一般社団法人festivo代表理事塚本貢也さん、一般社団法人UP代表理事山下大輔さん、エックスモバイル株式会社CEO木野将徳さんの4名。
モデレーターからの質問にパネリストが順に答えて行く形式で進められ、起業のキッカケに始まり、VC(ベンチャーキャピタル)を入れる際の諸注意にまで及びました。

 

失敗したくないと思う人は、想像以上に多いなと私も感じています。

起業や開業をするのに、失敗しないなんてあり得ないと思いますし、失敗から学ぶは普通のことじゃないかと思います。

それではその人たちにアドバイスをするとしたら、どんな言葉になるのでしょうか。

誰とやるのかが重要だと思いますね。

人選は、その後を左右する、とても重要なことです。

自分は、信頼関係を築けるかどうかを考えます。勘のようなものが働きますね。

それから、相手を判断するのに3ヶ月から半年くらい様子を見ますね。

「ぜひ、やりましょう!!」と、言って来る人の中には、その時点で躁状態になっているだけの人もいますから。(塚本さん)

確かに、躁状態までは行かなくても、気が変わる人が多いのは分かります。

また、事業の選び方については、次のようにお話されていました。

100戦中1敗しかしない事業を目指すのではなく、99敗1勝でいい。

勝ち負けよりも、ワクワク出来ることや、自分が知っていること、興味のあることをやった方がいい。

それから、当然だけど、法律的に黒なことはやらないこと!

グレーゾーンはいいとして、黒は絶対にダメ!!(塚本さん)

誰もが当然と思う「法律的にダメなことはやらない」については、知らず知らずのうちに法律を犯していることもあるので、本当に気を付けたいことです。

好きなことをして、結果起業に繋がっている山下さんからは、次のようなアドバイスが語られました。

一点に集中して極端なことをするといいと思います。

人に気付いてもらうことが重要だし、まずは価値に共感してもらうことを意識するといいでしょう。

例えば、毎日釣りに行ってゴミを拾って、それを毎日発信していると、信頼に繋がります。

好きだから続いているということも、重要でしょうね。

色々と手を出してしまう人もいますが、まず1つ、本業に集中するというのがお勧めです。(山下さん)

好きなことを本業にして、まずはそれ1つに集中するということですね。

これ、当たり前のことのようで、実際にはなかなか出来ないことなんです。

 

10社くらい作った会社を潰している木野さんは、失敗を恐れるのは無意味だと断言します。

失敗を恐れるなんて、無意味ですよ!

起業したいなら、とにかく早くやった方がいい。

借金なんて怖くないし、借金で死ぬことなんてありませんから。

勉強やイベント・セミナーは、キッカケに過ぎなくて、実際にやってみないことには、自分も事業も進んで行かないです。(木野さん)

モデレーターの伊藤さんは、起業家を2つに分けて、次のように話しました。

起業家には、大企業を経験している人と、社会経験なく起業している人の2つあると思います。

大企業を出て独立している人は、やり方が手堅いけど、思い切ったことが出来ない。

社会経験のない方が、思い切ったことをして、大きな利益を得ることがありますね。

それから、初めての起業では、売上を伸ばすのに時間がかかりますが、一度経験すると、次の事業はもっと短期間で売上を伸ばせると思います。(伊藤さん)

やはり、最初は厳しいということでしょう。

それでも失敗を恐れず軌道に乗せれば、そこからの伸び率は上がって行くのですね。

 

最後に、全員から、これから起業する人に対してメッセージがありました。

行動あるのみ!

この一言に尽きます。(塚本さん)

 

一点集中!

今すぐ出来ることはたくさんあります。

これが答えだ!というものはありません。

自分を信じて、自分のスタイルでやってみてください。

それから、失敗したら手放せるかどうかも、重要だと思います。(山下さん)

 

サラリーマンであっても、起業に必要な時間は過ごせるはずです。

すぐには起業出来なくても、起業するための意識を持って毎日を過ごしてください。(伊藤さん)

 

先日31歳になり、生まれて初めて父親と食事をしました。

それが自分にとっては、良い時間だったんです。

会社の大きさやお金は幸せとは関係ありません。

やり方や目標も人それぞれですし、幸せの形も人それぞれですから、自分のやりたいようにやるのが一番だと思います。(木野さん)

 

大企業からの独立、10代、20代での起業と、形は様々ですが、起業家のお話からは、行動することの大切さを学ぶことが出来たと思います。

また、好きなこと、興味の湧くことをするというのも重要なようです。

自分たちの場合はどうなのか。行動しているか、ワクワクする仕事をしているのか、ここでちょっと自分の仕事を振り返ってみてはいかがでしょうか。