受験を公言しよう!<行政書士試験に1度で合格するための13のこと その6>

受験を公言しよう!

行政書士試験受験生「周りには黙って勉強した方がいいのかなー?」

これは「私の場合」ですが、プレッシャーを与えて追い込んだ方がモチベーションが上がるようです。
このことに気づいたのは、もう5年以上前になると思います。

その頃、私が受検するものと言えば、TOEICしかなかったのですが、ある時、会社の新年会か何かで、社長の任期が年内ということを知りました。

そこで私は、「社長が退任する前に、TOEIC600点取ります!」と、宣言しました。
宣言した時の私のスコアは500あるかどうか、だったと思います。
600になるには、今思えば、1つ壁があったような気がします。

宣言して目標達成したのは、その時が初めてで、私に向いていると思いました。
それ以来、会社の目標管理の資格目標欄にはTOEICスコアを書くようになりました。

次の年は650点をクリアし、次の年は750点をクリア。
その翌年、無理だと思っていた820点もクリアしたのです。
面白いことに、毎回目標ぴったりのスコアを取りました。

そして2012年度は、私は目標管理シートの資格欄に行政書士と書きました。

もちろん、上司は半分笑っていましたが、目標達成は自分のためですから、公言したら、あとは頑張るだけです。
達成した時の喜びは、自分が分かればそれでいいんです。

そして、目標達成!

自分が勉強をしていることを隠す人の方が多いと思いますが、周囲に言ってしまうと、勉強する環境が整えやすくなるはずです。
会社の目標管理に書くと達成する、という状況が続いたため、行政書士試験の場合は、更に日々上司や同僚に話していました。

上司にはあまり積極的には言っていませんでしたが、試験が近くなって来た時に、上司の方から聞いてきたため、そのときの状況を正直に話しました。
その結果、フレックス勤務にしてもらったり、有休取得もしやすくなりました。

同僚には、勉強時間に充てるため、ランチタイムを一人で過ごさせてもらうようお願いしました。
とにかく時間が足りないと思い、ランチタイムは会議室にこもり、勉強しました。
同僚も応援してくれ、勉強時間が確保できました。

他にも、周囲の人に話していたため、会社では、「どう?受かりそう?」とか、「試験、いつだっけ?」とか、声をかけられる度に、気を引き締めることができました。

これは、人によっては、プレッシャーで逆効果なのかもしれませんので、向き不向きもあるかもしれません。
ただ、人はどうしても自分に甘くなってしまうので、これくらい自分を追い込むことで、一発合格に近づくかもしれません。

上司や会社に話すこと対して、経営者の年輩男性がこんなことを言っていました。
一理あると思うので、ご紹介します。

「仕事と関係のない資格を取る時は、会社には言わない方がいい。
私は経営者として、会社の仕事と関係のない資格の勉強をしている人が嫌いだ。
印象が悪くなるから、言わない方がいいと思う」

人には様々な考え方があるので、そこは空気を読むしかありませんね。

そしてもう1つ。
ランチタイムからはずしてもらったことで、行政試験が終わってからも、ランチタイムは一人のままとなりました。
女性のランチ仲間は、半年以上も離れてしまうと、別の人間関係が出来上がっていて、戻ろうにも戻れない状況となっていました。(苦笑)

そのため合格後も、ランチタイムは読書や勉強時間となりました。