行政書士がホームページ作成時に気をつけたい3つのポイント

行政書士がホームページ作成時に気をつけたい3つのポイント

ホームページ制作をしている行政書士として、行政書士の方からホームページの相談を受けることは少なくありません。
相談を受けた時に感じることは、「ホームページを作る」ことに集中してしまい、外側ばかりに目が行っているな、ということです。
ホームページのポイントは、もっと内側にあるのに、気になるのは見える部分。
これでは、仕事の依頼を逃すことにもなり、本当にもったいないです。

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かみやま

ここでは、行政書士がホームページを作る時に気をつけてほしいポイントを具体的に解説します!

行政書士にホームページは必要なのか

行政書士に関わらず、依頼をもらって仕事をする人にはホームページは間違いなく必要です。
これは、電車の中や歩いている時に誰もがスマホを手にしているのを見れば一目瞭然のはずです。
私たちは、気づけばスマホを見ています。
どこかへ行く時はスマホで地図を調べ、お店もスマホで探してそのまま予約、連絡を取り合うのもすべてスマホでできます。

そんな世の中なのにホームページを持たないなんて、スマホを持っている人たちに見つけてもらうチャンスを、ただただ逃しているだけです。
1人世帯が増えていることを考えても、情報源や時間を埋めるためのスマホは、まだまだ普及するでしょう。

それでもホームページを持たないなんて、理由が見つかりません。

行政書士のホームページ3つのポイント

ホームページを持たない人の理由は、次のようなものではないでしょうか。

  • コストがかかる割に依頼が来ない
  • 電話は鳴るけど営業ばかり
  • 改訂のたびに業者に依頼が必要
  • ホームページを以前持っていたのだけど、あまり良い反応が出なかった

この場合、どんなホームページを持てば依頼が来るのか、ポイントが分かっていないことが原因と考えられます。
ホームページを作るだけなら、それほど難しくありませんが、そこから仕事の依頼をもらうためには、工夫が必要です。

では、どこを工夫したらいいのか。ポイントは次の3つです。

  1. たどり着いてもらう工夫
  2. 読んでもらう工夫
  3. お問い合わせをもらう工夫

1つずつ解説していきます。

ポイント1 たどり着いてもらう工夫

ホームページの目的は、自分のことを知らない人からも仕事を依頼されることです。
もちろん、知っている人がホームページを見てくれて、そこで安心して依頼してくれる場合もあります。
その場合は、名刺代わりのホームページでいいかもしれませんが、知らない人がたどり着いて問い合わせにつなげるためには、やはり一工夫が必要になります。

では、知らない人に自分のホームページを読んでもらうには、どうしたらいいでしょうか?

それは、自分のホームページにたどり着いてもらう工夫をすることです。
人は何かを調べる時、「これってどうしたらいいんだろう?」という気持ちになっています。
そこで検索する時には、「建設業更新 どうしたらいい」「親の相続 何からしたらいい」というワードを入れて探します。

あなたのホームページには、そんなお客様の悩みが書いてありますか?

例えば、「建設業許可の相談はお気軽に」とか、「急な相続にも対応します」と書いていても、上記のような検索をした際に表示されません。
表示されないということは、お客様にたどり着いてもらえない、つまり、見てもらえないのです。
これでは、仕事の依頼が来ることはありません。

「建設業の更新、どうしたらいいんだろう?とお悩みのお客様へ」とか、「親の相続、何からしたらいいの?と思ったら」など、検索されるワードを入れながら記事を書いて行くのは、基本中の基本です。
そして、そのワードを記事のタイトルに入れるのも重要なポイントです。

ポイント2 読んでもらう工夫

自分のホームページにたどり着いてもらったら、次は読んでもらうことが大切です。
せっかく辿り着いてもらっても、難しい文字が並んでいたり、改行が少なかったり、ネガティブな表現が多かったり、内容が薄かったりすれば、読んでいる人はすぐにページを離れます。

ホームページに何をどう書くかは、とても重要です。
ここが分かっていない人が多いのが、ホームページが仕事につながらない理由の1つです。

読んでいる人は知りたいことだけを知りたいので、例えば「建設業許可の更新」であれば、更新するために必要な情報を出し惜しみすることなく書いてください。
それでは、やり方だけ知られて、依頼に繋がらないじゃないか、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
やり方を教えても、出来ない人はたくさんいますし、そこから依頼はちゃんと来ます。

もし、やり方を書いて自分で出来る人なら、あなたのホームページではないところから情報を得て、結果、自分でやるでしょう。
まずはたくさんの人に読んでもらうことが大切です。
情報を出来る限り与えることで、記事をしっかり読んでもらいましょう。

記事を読んでもらえれば、料金表や代表者プロフィールも一緒に読んでもらえる可能性が高いです。
これも、依頼する上で知りたい情報だからです。
お問い合わせが来るのは、そのあとです。

お客様の悩みを書き、その悩みにしっかり答える記事を書くことが依頼につながるポイントです。

ポイント3 お問い合わせをもらう工夫

ホームページにたどり着いてもらい、読んでもらったら、あとは最後の一押しです!

ホームページを持っている人なら、ぜひチェックしてほしいのですが、あなたのホームページには「お問い合わせページ」がありますか?
あるとしたら、見やすい場所に表示されていますか?

ホームページの目的はお問い合わせをもらうことと言っても過言ではありません。
それなのに、お問い合わせページがなかったり、見やすく表示されてなかったり、残念なページが本当にたくさんあります。

特に、今はスマホで見られる時代です。
自分のホームページをスマホでチェックすることを忘れないでください!

PCとは見え方が違いますので、必ずスマホで見てください。
実際に見ることで、あれ?っと気付くことが出て来るはずです。

検索順位を決めるのはGoogleですが、年々スマホでどう見えるかが重要視されています。
Googleが重視していることも考慮し、スマホでの見え方には注意して行きましょう。

  • 自分で作りたい
  • 自分で編集できるようになりたいけど、どうしたらいいのか分からない
  • 自力でやってみたけど、うまく行かずに止まってしまった

こんな方には、オンラインでホームページ制作が学べる講座がおすすめです。
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かみやま

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