行政書士が稼げる3つ理由を意識してサービスを作ろう

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行政書士が稼げる3つ理由を意識してサービスを作ろう

昨日は「行政書士が稼げる3つの理由」を書きました。
ここに書いてあることは、稼ぐためのポイントとも言えるでしょう。

 

そこで今日はちょっと深掘りして、3つのポイントを意識してサービスを作る話を書いて行きます。

 

人は安いから買うわけではない

行政書士が稼げる理由①は、単価が比較的高いことです。
例えば、年商1,000万を目指す場合、1件50万の業務があれば、1ヶ月に2件受任して完了すれば余裕が出来ます。
これが1件5,000円の業務の場合、167件受任する必要があります。
1件5,000円の業務が、もし簡単だったとしても、167件受任して完了するのは、かなり大変なイメージです。
もちろん、1件50万を2件受任して完了するのが、簡単とは言っていません。
ただ、1件の単価が高いことで、目標売上に近づきやすいイメージは分かっていただけるかと思います。

1件の単価が高いと言うと、「高いと依頼してもらえないかもしれない」と考える人もいます。
ところが、世の中には「高い方が安心」と言う人もいます。
行政書士が扱う仕事は、専門知識が必要なものが多いこともあり、単価が高くても、依頼されることはあるんです。

単価を高くするためには、単価が高い理由が必要です。
単なる代書ではなく、その書類を作成することで、お客様の未来に安心をもたらすベネフィットを作りましょう。
その後、継続的に関わることで、さらにお客様にプラスになるサービスを提供すれば、行政書士が稼げる理由③にもつながります。

また、「あなたから買いたい!」「あなただから依頼したい!」と言ってもらえれば、安売りの必要はありません。
お客様に望まれる行政書士の姿とはどんなものなのか理解していると、それが単価アップにもつながるはずです。
人柄が単価につながるのも、お客様と直接話をしながら仕事をする行政書士の特徴かもしれません。

「単価を下げないと売れない」という思い込みを捨て、単価を上げるための方法を考えましょう。
キーワードは、付加価値、人柄、ベネフィットです。

 

関連商品を準備していますか?

行政書士が稼げる理由②は、関連商品が作りやすいことです。
行政書士の売上が安定しない理由は、単発の仕事が多いことなので、単発にしない方法を考えて行きましょう。

仕事を単発で終わらせないための方法は、2つあります。

1つは、関連商品を提案して、もう1つ依頼してもらうこと。
2つ目は、継続的に料金をいただける商品を提案して、依頼してもらうことです。

まず、関連商品については、昨日の記事でも書いた通り、例えば「遺言書作成」の依頼を受けたら、必要に応じて「任意後見契約書」を検討いただいたり、遺言執行者として自分を設定してもらいます。
他にも、「任意後見契約」と一緒に、見守り、事務委任、死後事務管理などの関連サービスがあります。
予め、このようなサービスを揃えておくことが、タイミングよく提案する流れを作るために必要です。

遺言書作成だけではなく、許認可や申請についても、関連商品は作れます。
単発で終わらせないために、それぞれの業務について、関連商品を予め作っておきましょう。

お客様が法人の場合は、毎月出来ることがないか、それがサービスにならないか考えましょう。
税理士さんや弁護士さんのように、顧問契約に近いものが出来ると、継続的に収益を上げることが出来ます。

 

ライバルは誰か把握しよう

行政書士のライバルは、行政書士ではない場合もあります。
その場合、相手は何を提供しているのか、どんな営業をしているのか、把握しておきましょう。
行政書士とは違う動きをしている場合は、それを取り入れられないか考えてみましょう。

許認可の場合、ライバルは行政書士になるかもしれません。
私の場合、そこを避けたいため、花形と言われる業務(建設業許可や入管業務)には取り組んでいません。
業務の選び方しだいでは、ライバルとの争いを避けることもできるでしょう。

花形業務を選ぶ場合、価格競争に巻き込まれることはある程度覚悟が必要です。
ただし、先ほど単価のところでお伝えした通り、安いものを望む人ばかりではありません。
差別化や付加価値をもつことで、単価を上げることも出来るはずです。

また、花形業務を選ぶ場合、もう1つ注意したいのが、大きく運営している行政書士法人からの下請けになってしまうことです。
花形業務をメインにしている行政書士さん、特に行政書士法人には、たくさんの仕事があるようです。
サポートしてくれる行政書士を探していて、業務を覚えるためにサポート業務を受ける人もいるでしょう。
これは、勉強するためには良いと思いますが、大手のサポートがメインになってしまい、自分で仕事を取る時間が作れなくなってしまうと、ずっと仕事が流れて来るのを待つ状態になってしまいます。
もちろん、その働き方をしたくてしているなら大丈夫です。
そうではなく、自分の力で仕事を取って行きたい場合は、そこに時間を使って行くのも忘れないでください。

仕事が入るまでの流れは、昨日も書いた通りです。

  1. 知ってもらう
  2. 問合せをもらう
  3. 会ってもらう
  4. 買ってもらう
  5. また買ってもらう

1の知ってもらうだけでも、1年はかかると思ってください。
もちろん、3ヶ月、6ヶ月で、ジワジワ知ってもらえますが、知ってもらう活動をコツコツしないと難しいです。
例えば、毎日自分の仕事に関するプログを書いたり、ホームページを整えたり、SNSで発信したり、定期的に講座を開くなど、とにかく毎日毎日、自分が何をしている人なのか、どんな思いで仕事をしているのか、誰のためになりたいのか、伝えて行くことが重要です。

目の前の仕事を取ることももちろん大切ですが、並行して知ってもらう活動は続けましょう。
これは、ライバルが同業者でも、同業者以外でも、必要な活動です。
そして、この知ってもらう活動は、次の問合せをもらうための活動です。
問合せ先を知らせる流れを作って行きましょう。
会ってもらう、買ってもらうのは、まだ先の話です。
知ってもらう中で、会ってもらったり、買ってもらおうと考えず、順番通りに進めて行きましょう。

稼げる理由を知り、そこを意識して動いて行くと、結果が出しやすいと思います。
ぜひ、仕事を作る上で、改善する上で、やってみてください!

 

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