どんな行政書士になりたいですか?<ゴールを考えよう>

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どんな行政書士になりたいですか?<ゴールを考えよう>

勉強会やブログで行政書士の開業について発信していると、色々な質問を受けます。
行政書士の場合、未経験で開業する人がほとんどなので、開業自体を迷うものです。

私自身もそうでしたが、すべてはやってみないと分からないことばかり。
開業にはお金もかかるので、やるかやらないかが一番の悩みだったりします。

先が見えずに悩んでいても、結論は出にくいです。
少しでもイメージがしやすくなるよう、今日は「どんな行政書士になりたいのか」具体的に考えてみませんか?

 

誰を助けたいのか、誰を助けられるのか

「どんな行政書士になりたいのか」と言っても、イメージするのはまだ難しいかもしれません。
これは行政書士に限らず、開業とは、誰かを助けることだと思います。
自分が誰を助けたいのか、誰のために仕事をしたいのかで、仕事の内容が決まって来るかもしれません。

あなたは誰を助けたいですか?

私は、世の中で弱者と呼ばれている人たちのために仕事をしたいと思っています。
これは、開業時から変わっていません。
自分自身が離婚して、子供を抱えて仕事を探していた時に、初めて母子家庭という言葉を経験しました。
母子家庭となってから、世の中がこんな風に差別的なんだという体験をいくつもしました。

復職が大変なのは、女性だからというのもありました。
35歳という年齢も、当時は「もう事務職は諦めた方がいいですよ」と言われるレベルでした。
その後、すぐに事務職を見つけ、数年後には正社員にもなっていました。
誰かに無理と言われても、必ずしも無理じゃないことが分かり、このまま前向きに生きようと思いました。

世の中は冷たいけど、それほど不可能なことばかりじゃありません。
人の言葉など気にせずに前向きに生きていれば、思った通りに進めるんじゃないか。
私はそう考えています。
だから、世の中で弱者と呼ばれている人たちのためになりたいと思っています。

想いがある中で仕事をしていると、その想いに引き付けられて、お客様がやって来ると思います。
自分の中の想いを大切にすることで、行政書士としての方向性も決まって来るのではないでしょうか。

開業したては、なかなか出来ることが少ないので、「誰のためになりたいのか」と同時に、「誰のためになれるのか」を考えることも必要でしょう。
今すぐ出来ることを提供して行くことが、仕事につながるはずです。
この時、行政書士以外の仕事が、意外と強みになるものです。
私の場合は、これがパンフレットやホームページの作成でした。
今では行政書士とは別に、会社を作って取り組んでいます。
行政書士にとらわれず、出来ることをやろうと思ったことが、今につながっています。

 

個人かチームか法人か

開業する時は、1人事務所を開設する人が多いと思いますが、いずれは法人にしたい人もいるでしょう。
また、1人で動くよりも、チームで動く方が得意な人もいるでしょう。
同業者とチーム、他士業とチーム、まったく別分野の人とチームと、色々な組み方があると思います。

これまでの仕事の仕方や、仕事以外での動き方がどうだったのか考えてみると、自分に合ったものが分かると思います。
どんな動き方をするのかをあらかじめ考えておくことは、計画を立てる上でも必要かもしれません。

とは言え、初めて取り組む行政書士という仕事なので、すぐにはイメージできないかもしれません。
私がお勧めなのは、すでに開業している行政書士の話を聞くことです。

私のように勉強会をしている方もいると思いますし、資格専門学校などで、実務家講演なども開かれています。
色々な行政書士の話を聞くことで、こんな行政書士になりたい、目指したいという人を見つけてください。
見つけられた時点で、行政書士としてのゴールは、かなり明確になったと言えるはずです。

私も目指したい行政書士が開業まもない頃に見つかったため、ゴール設定がしやすかったと思います。
私は1人でずっとやって行きたいと思っていたので、1人で売上がどれくらいまで作れるのか、行政書士の話を聞く中で、イメージ出来るようになりました。
もちろん、売上を教えてくれる行政書士は少ないですから、私の場合は、かなりの数の行政書士に会いました。
その上で見つけた、目指したい姿です。

時間をかけてでも、自分が目指すべき行政書士は見つけた方がいいと思います。
その人は自分の先を行きますから、何年経っても先の姿を見ることが出来ます。

もちろん、1人じゃないくいいと思います。
複数人の目指すべき行政書士を見つけ、時々会ってもらい、自分の軌道修正に役立てましょう。

どんな行政書士になりたいのか、ゴールが見えて来ると、開業したいか、したくないかも、明確になります。
開業を考えると、どうしても漠然とした不安にとらわれがちですので、どんな行政書士になりたいのがを具体的に考えてみると、自分の想いが開業に向かえるのかどうかが、分かって来るはずです。

私の話でよければ、毎月勉強会を開催していますので、気軽に参加してください。
いつでも本音でお話ししています。

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