営業が苦手な私が安定した売上を手に入れた集客3つのポイント
営業が苦手な私が安定した売上を手に入れた集客3つのポイント
「人に会うのが苦手」と言っている私ですが、すべての人が苦手なわけではありません。
好きな人に会うのは楽しいですし、その人がお客様になってくれたら、それはもう、理想中の理想です。
そんな、理想のお客様を手に入れるための「集客スキル」を身に付けたことで、営業が苦手、人に会うのが苦手な私でも、3年目に売上1000万円を達成し、安定した売上を手に入れることができました。
今日は、私が安定した売上を手に入れることが出来た集客について、3つのポイントを書いて行きます。
ポイント1:理想のお客様からお問合せを手に入れる
世の中には集客ノウハウは溢れています。
ホームページやブログはもちろん、SNSなどで、手軽に集客することもできます。
ところが仕事をしてみると、誰でもいいから依頼してほしいわけではないことが分かって来ました。
つまり、誰からでもいいからお問合せをもらいたいわけではなく、自分が依頼してほしいと思っているお客様からお問合せをもらう方法が知りたいと思ったのです。
そこで、集客方法について研究し、あれこれ実践していくうちに、「これが理想のお客様からお問合せをもらい、安定した売上を手に入れる集客スキルだ!」と、思えるものに辿り着きました。
例えば「遺言書作成」なら、新聞折り込み広告で遺言講座の告知をして、そこから依頼につなげます。
講座では、私の想いを伝えているので、それを聞いて共感した方から依頼をいただいています。
障害福祉サービス施設業務や会社設立なら、ホームページやブログからお問合せをいただきます。
単なる手続きではなく、私の想いを知って依頼してもらう流れになっています。
こだわりを持った集客が、今の私の売上につながっていることは、間違いありません。
ポイント2:まずは無料や低コストで集客を実践
私の場合、開業当初はなかなか売上につながらず、集客にお金をかけようという気持ちにはなりませんでした。
何とか無料でお問合せをもらえる方法はないかと、ホームページや無料ブログ、FBなどのSNSを使い、そこからどう集客するかを研究し続けました。
そんな中で分かったことは、大切なのは「集客ツールの組み合わせ」だということです。
ホームページ、ブログ、SNSは、すべて何かに誘導するツールと考えます。
それは、講座でもいいですし、無料相談や無料レポートの申込みでもいいでしょう。
次のものに辿り着いてもらい、そこから少しずつ依頼に近づけて行きます。
無料や低コストでも、それらのツールをうまく組み合わせることで、お問合せにつながり、売上につながるのです。
ポイント3:お客様に合わせて集客法を変える
集客ツールを組合せ、うまくお問合せにつながって来ると、遺言書作成と会社設立や障害福祉サービス施設業務では、お問合せにつながる方法が違うことに気づきました。
商品・サービスによって「理想のお客様」も変わってくるため、それぞれのお客様にとって最適な組み合わせで集客する必要があるのです。
このことを理解し、売りたい商品・サービスによって集客ツールの組み合わせを変えたところ、それぞれの商品・サービスが売上を伸ばして行きました。
ポイント1でも書いたように、遺言書作成は、遺言講座の参加者からの相談、依頼という流れになっています。
会社設立や障害福祉サービス施設業務は、ホームページ、ブログからの問合せがメインです。
となると、ホームページ、ブログの中で何を伝えるかというと、仕事につながる会社設立や障害福祉サービス施設業務が効果的と考えるのが普通でしょう。
お客様に合わせて集客ツールを使い分け、それぞれの流れを作ることが大切です。
私のように営業が苦手な人は、上の3つのポイントをしっかり押さえ、地道に集客の流れを作ることがお勧めです。
この流れが一度作れると、依頼は定期的に来るようになります。
実はこの売り込まない流れを作る方が、売上はしっかりと安定します。
時間がかかるように見えるかもしれませんが、2年後、3年後を考えると、間違いなく効果的な方法です。
ぜひ今からコツコツと、積み上げて行くことをお勧めします。