安定した売上のために今すぐ出来ること
安定した売上のために今すぐ出来ること
行政書士の悩みの多くは、売上が安定しないことです。
そして、売上安定のために何をしたらいいのか分からないのが、悩みが解消しない理由でもあります。
今日はそんな行政書士の売上が本当に安定しないのか、安定するためにはまず何をしたらいいのか、開業3年目に年商1000万を達成した経験をふまえ、お伝えします。
行政書士の収入は本当に不安定なのか?
私の場合、行政書士試験に合格してから開業するまでの数ヶ月、勤めていた会社もあったので開業時期には迷いました。
何より頭から離れなかったのは、「安定した収入が手に入るのか?」という不安でした。
行政書士の78%が売上500万円未満というデータがあり、売上1000万を超える行政書士は、実に10%未満と言われています。
合格したからといって、すぐに開業するぞ!とは、やはり思えませんでした。
収入に対する不安は開業前の悩み第一位ではないでしょうか。
そんな行政書士ですが、本当に収入は安定しないのでしょうか?
開業して3年が過ぎた頃、私が実感したことは、「稼ぎたいと思っている人は稼いでいる」ということです。
信じられないかもしれませんが、実は、行政書士には、「そんなに稼ぐつもりはない」というスタンスの方が多いのです。
それは、公務員を経て資格を手に入れ、年金をもらいながら家業している人や、税理士資格に併用して行政書士として登録もしてる人が相当数いるからというだけでなく、「300万から500万売上げられれば充分」という考え方の人が意外と多いからなのです。
そうではなく、行政書士として開業して「1000万は必ず超える!」と考え、動いている方は、1000万どころか、2000万も3000万も、億超えの人だって私の周りだけでも数人います。
平均値とは、売り上げたくても出来ないという数字ではないのです。
売り上げたいなら売上げられる。それが行政書士という仕事の実態かもしれません。
安定した土台を作るために必要なのは「失敗すること」
それでは、実際に売り上げている行政書士たちは、何をして売上を伸ばしているのでしょうか。
売上を伸ばしている行政書士が共通してしていること。それは、「失敗すること」です。
「失敗すること」というと、少し語弊がありますね。
何も、失敗すれば売上が伸びる、と言いたいわけではありません。
一番重要なのは、「行動すること」です。
行動すると、必ず失敗します。
例えば、自分を知ってもらうために、交流会に行ったり、セミナー後に名刺交換したり、セミナーを開催したり、ブログを書いたり、ホームページを作ったりすると、思うような結果にならないどころか、自分が商品を買うことになったり、本意ではない仕事を押し付けられたり、思ったような反応がなかったりします。
それは、実は当然の流れなのです。
10個行動して、上手く行った!!と思えることは、1つか2つあればいい方です。
その1つか2つの成功事例が、少しずつ土台となり、売上を支えて行きます。
ただし、上手く行かなかったことも、それを続けることで、流れが変わり、あるいは思わぬ流れが起こり、3つも4つも成果が上がることがあります。
これが更なる土台を作ります。
失敗しても諦めずに続けること。
これに勝る成功への近道はありません。
これこそが、収入を安定させる方法です。
おそれず「行動すること」で、安定した売上を手に入れよう
私自身の経験が、どれだけ信ぴょう性があるかは分かりませんが、これは最新事情ですし、諦めずに続けることが成功の秘訣だということは、多くの成功者たちが声を揃えて言っています。
行動すること、そして失敗すること、そこで得た経験を基に修正し、諦めずに続けること。
実はこれが出来る人は少なくて、諦めずに続けさえすれば、必ず成功すると言っても過言ではありません。
これさえ続けていれば、安定した収入が手に入ることは間違いないでしょう。
さあ、今すぐ行動しましょう!
ブログ、書きましょう!
ホームページ、作りましょう!
チラシ、パンフレット、持ち歩きましょう!
セミナー開催しましょう!
必ず数ヶ月後には、変化が訪れるはずですよ!!
<売上を伸ばしたい人にお勧め記事>
ホームページがあれば「今のままで」売上アップする理由