行政書士が事業継続のために重要なこと<開業5年目に確信!>

行政書士が事業継続のために重要なこと<開業5年目に確信!>

行政書士が売上に対して不安な理由

起業開業でよく言われるのが、5年目の生存率が低い、ということです。
5年目の生存率は、3割とも、1割とも言われています。
つまり、起業開業しても、5年続けるのは難しいということです。

もちろん、行政書士も同じです。
まずは3年が一区切りなのかなと、行政書士の業界を見て実感しています。
同期や先輩、後輩を見ていると、開業3年過ぎた頃に様子が変わっている方は多いです。
それは廃業というよりも、使用人や補助者になっていたり、行政書士法人の一員になっていたり、規模を縮小したり、という方が多いように思います。

逆に、3年過ぎて、大きく飛躍している方もいます。
行政書士法人にしていたり、グループ会社を作っていたり、拡大傾向にある方も少なくありません。

ただ、前者の方が圧倒的に多いのでしょう。

これはおそらく、行政書士業界だけでなく、他士業他業種も、似たような傾向にあるのでしょう。
開業を考えている人が不安になるのは、この現実が見えているからかもしれません。
やってみないと分からないことって、やはり不安ですよね。

私自身、開業前は会社員でしたので、何も分からないまま、どうやったら生き残れるのか、どうしたら成功できるのか、常に不安を抱えて活動していました。
もちろん、今でもその不安が頭をよぎることもありますが、「この考え方で進めて行けば大丈夫!」と確信している流れがあるので、信じて行動することが出来るようになりました。

 

3つの事業を作ろう!

私が「軌道に乗せる方法」として信じている考え方、それは、3つの事業を作ることです。

何度かブログにも書きましたし、セミナーでお話ししたこともありますが、年々確信に変わっている考え方です。
3つの事業とは、次のものです。

  1. 日銭を作るもの
    (すぐにお金になるものすでに売り先があるもの)
  2. 高額商品
    (依頼をもらえれば、高額で売れるもの)
  3. 無料でもやりたいもの
    (お金とは関係なくやりたいこと)

この3つを1、2、3の順にやって行くことが、事業を継続するために必要です!

 

体力(売上)のないところに継続はない

まずは何としてでも、売上を上げなくてはいけません。
そのためには、すぐに売れるものを売り、体力をつけます。
それをやりながら、高額商品を作って行きます。
できれば、日々売れるものから高額商品に繋がるしくみを作ります。

例えば、遺言書セミナーをワンコインで開催し、遺言書作成業務につなげるような流れです。
ワンコイン相談会でもいいですし、ワンコインセミナーの後に無料相談会を開いて、そこから遺言書作成業務につなげてもいいでしょう。
同じ人に何度かお会いすることで、関係性を作って行くことも重要です。

さらに、遺言書作成時に遺言執行を依頼されるなど、次の仕事につながる流れを作ることを考えて行きましょう。

特に個人事業主の場合、高額商品無しで事業を継続させるのは難しいです。
そして、この流れを作ること、つまり、しくみ作りが上手く行き出したら、事務所が軌道に乗り始めます。
軌道に乗り出したところで、無料でもやりたいことをやります。

失敗する人の多くは、最初に無料で何かを始めてしまうように思います。
売上のない時に無料サービスをやると、体力は消耗し、継続が難しくなります。
まずは、やりたくないことでも売り先があることをすること。
これが事業継続の鉄則だと、私は実感しています。

 

まとめ

事業を継続するためには、継続するための体力(売上)が必要です。
まずは何が何でも売上を作りましょう!

3つの事業を作り、1、2、3の順番で取り組みましょう。

  1. 日銭を作るもの
    (すぐにお金になるものすでに売り先があるもの)
    例:ワンコイン相談会、有料勉強会
  2. 高額商品
    (依頼をもらえれば、高額で売れるもの)
    例:相続手続き、障害福祉サービス施設指定申請(値崩れしていない業務)
  3. 無料でもやりたいもの
    (お金とは関係なくやりたいこと)
    例:無料ブログで発信、無料勉強会

 

※2017年9月に書いたものをリライトしました。

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